レアル・マドリード、デロイトにより2年連続で世界で最も収入の多いサッカークラブに

”フットボール・マネーリーグ2025“のレポートで10億4550万ユーロで首位に

レアル・マドリード、デロイトにより2年連続で世界で最も収入の多いサッカークラブに
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レアル・マドリードは2023/24シーズン、デロイト社による世界で最も収入が多いサッカークラブとなった。フットボール・マネーリーグのレポートで我がクラブは、昨年より2億1410万ユーロ多い10億4550万ユーロで、2年連続1位になっている。これまで10億ユーロ以上の売上高でこのランキングのトップに立ったチームはいなかったため、これは記録的な数字である。

デロイト社は「サンティアゴ・ベルナベウの改修工事が終了したことで、試合開催による収入が倍増した。さらにクラブは主にグッズ販売と新しいユニフォーム袖の新スポンサーシップの増加により、商業収入で20%の増加を記録した」と強調した。レアル・マドリードに続くのは、8億3780万ユーロのマンチェスター・シティ、8億590万ユーロのパリ・サンジェルマンとなっている。

2023/24シーズンに最も収入の多いクラブ

順位 クラブ 収入 (100万 €)
1 レアル・マドリード 1.045.5
2 マンチェスター・シティ 837.8
3 パリ・サンジェルマン 805.9
4 マンチェスター・ユナイテッド 770.6
5 バイエルン・ミュンヘン 765.4
6 FC バルセロナ 760.3
7 アーセナル 716.5
8 リバプール 714.7
9 トッテナム  615.0
10 チェルシー  545.5