ベティス vs レアル・マドリード：今週アウェー2連勝を狙って

カップ戦でのレアル・ソシエダ戦から3日が経過したあと、レアル・マドリードが新たなリーガの戦いに挑む。アンチェロッティ監督のチームは勝ち点3を積み重ね、暫定ながら首位に立つことを目標にベニート・ビジャマリンへ乗り込みベティスと対戦する。

我らのチームは最近3試合でいずれも勝利（対戦相手はマンチェスター・シティ、ジローナ、レアル・ソシエダ）、良い流れでセビージャ入りすることになる。今日午後に狙うのは、翌週に控えているベルナベウでの2つのダービー、アトレティコとのチャンピオンズリーグラウンド16第1戦とラージョとのリーガ27節を前にリーガでの勝利になる。

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「ラ・リーガの争いで不可欠な勝ち点3になるから私は最高のチームを組む」とアンチェロッティ監督は試合前の記者会見で話している。イタリア人指揮官はベリンガム、バルベルデ、セバージョスを起用できない。逆にカップ戦の不在から招集メンバーに戻って来るのはクルトワとエムバペ。フランス代表選手はチーム最多得点選手であり、リーグ前半戦でのベティス戦でドブレテを達成、チームの2-0勝利に欠かせない活躍を見せた。

ベティス
アンダルシア州のチームはここまで9勝8分け8敗、前節終了時点で7位の位置にいる。ホームのリーガ試合で2回しか負けていないペジェグリーニ監督が率いるチームは、最近2試合でヘタフェ戦（1-2）、レアル・ソシエダ戦（3-0）と連勝したあと本拠地でレアル・マドリードを迎え討つことになる。