レアル・マドリード vs アルメリア：ベルナベウにリーガが帰る

レアル・マドリードは18日ぶりにリーガを再開し、最後の試合と同じ舞台であるサンティアゴ・ベルナベウで戦う。準決勝でアトレティコ、決勝でバルセロナを破り、スペイン・スーパーカップ王者に輝いたアンチェロッティ監督率いるチームは、リーガ第21節でアルメリアと対戦する（スペイン時間：日曜16時15分、日本時間：0時15分）。

チームの目標はリーガ16勝目を挙げ、今季無敗を誇るサンティアゴ・ベルナベウで好成績を維持すること。アンチェロッティ監督率いるチームは我々のスタジアムで行われた12試合で11勝1分という結果を残している。 レアル・マドリードは1試合多いジローナと勝ち点１差の2位で今節に臨む。

カルロ・アンチェロッティ監督は試合前日の記者会見で「ホームゲームは助けになるし、サポーターのおかげで我々はベストを尽くすことができる」と語った。イタリア人指揮官は怪我から回復したルーカス・バスケスを招集メンバーに加え、ベルナベウで今季8回目の無失点を目指す。

アルメリア
アンダルシアのチームはリーガ最下位でサンティアゴ・ベルナベウに乗り込むが、先週末のジローナ戦をスコアレスドローで終え、最近の試合では最後まで戦い抜いている印象を与えている。リーガここ7試合の成績は、モンジュイックでのバルセロナ戦（3-2）、シビタス・メトロポリターノでのアトレティコ戦（2-1）を含む4試合に最少得点差で敗れ、残り3試合は引き分けだった。昨季レアル・マドリード・カスティージャに所属したセルヒオ・アリーバスがチーム得点王（5ゴール）になっている。