レアル・マドリード vs レガネス：ベルナベウに戻ってくるラ・リーガの試合

代表戦ウィークによるリーグ中断を経てサンティアゴ・ベルナベウにサッカーが戻って来る。レアル・マドリードはリーガ29節、ホームでレガネスを迎え討つ（スペイン時間：土曜21時、日本時間：日曜5時）。我らのチームはタイトル争いに残された10試合の中の最初の一戦で勝ち点3を挙げるべく重要な局面をスタートすることになる。
アンチェロッティ監督のチームにはアーセナルと対戦するチャンピオンズリーグ準々決勝や次の火曜レアル・ソシエダとのカップ戦準決勝第2戦を含め３週間余りで8試合をこなすというハードな試合日程が待っている。しかしまず最初にベルナベウでのレガネス戦で勝利を挙げることが必要不可欠になる。
「シーズン終盤が始まり、試合の一つ一つが決定的なものになり得る」とアンチェロッティ監督は試合前の記者会見で話している。イタリア人指揮官は起用可能な全選手を招集メンバーに入れている。もちろん欠かせないのがエムバペ。フランス代表選手はここまで最後のリーガ試合ビジャレアル戦でドブレテ達成、すでにリーグ得点を20としている。
レガネス
ボルハ・ヒメネス監督率いるチームは前節終了時点で6勝9分け13敗の18位。今季レアル・マドリードはレガネスと2度対戦しており、ともに会場はブタルケ。昨年11月のリーガでの対戦では 0-3で勝利、2月カップ戦でも2-3で勝って準決勝進出を決めている。