レアル・マドリード vs マンチェスター・シティ：チャンピオンズリーグ・ラウンド16進出を目指して

サンティアゴ・ベルナベウでのチャンピオンズリーグの素晴らしい夜にレアル・マドリードは、ラウンド16進出に懸けたプレーオフ第2戦でマンチェスター・シティをホームに迎える（スペイン時間：水曜21時、日本時間：木曜5時）。アンチェロッティ監督率いるチームはエティハド・スタジアムで2-3の勝利を収め、アドバンテージを得てこの対戦に臨む。

チャンピオンズリーグで両者が顔を合わせるのはここ4年間で8度目。マドリードはサンティアゴ・ベルナベウでのイングランドのチームとの直近3回の対戦で1勝2分という成績を残している。すべてのマドリディスタの記憶には、2021/22シーズンの準決勝でのロドリゴの2ゴールによる逆転劇や、昨季の準々決勝第１戦（3-3）での名勝負がある。

アンチェロッティ監督は試合前日の記者会見で「我々にはわずかなアドバンテージがある。第１戦と同じような試合をしなければいけない」と語った。イタリア人指揮官の招集メンバーにリュディガー、ルーカス・バスケス、アラバが復帰した。また、25ゴールでレアル・マドリードの得点王となり、直近3試合でゴールを決めているエムバペも名を連ねた。

マンチェスター・シティ
イングランドのチームは先週末のプレミアリーグで、マーモウシュのハットトリックによりニューカッスル（4－０）に圧勝し、サンティアゴ・ベルナベウにやって来る。第２戦でドブレテを記録し、今季のチャンピオンズリーグですでに8ゴールを挙げているハーランドが前線の中心になるだろう。