レアル・マドリード vs レアル・ソシエダ：国王杯決勝への進出を狙って

レアル・マドリードは国王杯決勝でのプレーまであと一歩のところにいる。今夜熱気あふれるベルナベウがレアル・ソシエダとの一戦で我らのチームが目標を達成するのを手助けするための新たな主役になる。アンチェロッティ監督のチームは第1戦で0-1と最小限のリードを手に準決勝の第2戦に臨む（スペイン時間：火曜21時30分、日本時間：水曜4時30分）。

4月26日エスタディオ・デ・ラ・カルトゥーハ（セビージャ）で行われる決勝へ進出するためには我らのチームが12戦連続で無敗（11勝）としている本拠地がカギを握る。さらに先週土曜のレガネス戦、前の土曜にあったリーガのバレンシア戦での勝利のあとアンチェロッティ監督のチームがベルナベウで戦う3連戦の2試合目になる。

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「決勝に近いところにいることが我々全員のモチベーションを上げる」とアンチェロッティ監督は試合前会見で話している。イタリア人指揮官は起用可能な全選手を招集しているが、このなかにはエムバペがいる。フランス代表のストライカーは我らのチームで2試合連続のドブレテを達成している好調を維持すべくこの試合を迎える。

レアル・ソシエダ
バスク州を本拠地とするチームは先週金曜のバジャドリード戦に勝利しモチベーション高く今回の試合に向かう。そのうえ特にこの大会を得意としている。事実2021年の決勝に勝利し、彼らにとっては2回連続ベルナベウでの準決勝となる。計12点（リーガ5点、ヨーロッパリーグ5点、カップ戦2点）のオヤサバルが今季のチーム最多得点選手となっている。