5タイトルとともに忘れられない2024年を終了
我らのチームはチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、インターコンチネンタル杯、UEFAスーパーカップ、スペインスーパーカップを制してクラブ史上最高の一年に並ぶ実績を残した
レアル・マドリードは122年のクラブの歴史の中で過去に1度(2017年)しか達成していない年間5タイトルの獲得を果たして成功を収め、忘れられない2024年を終えた。我らのチームはチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、UEFAスーパーカップ、スペインスーパーカップ、インターコンチネンタル杯を手にし、伝説となる経歴をより大きなものとして続けている。
今年最初のタイトルは2024年1月14日のこと。通算13回目のスペインスーパーカップはリヤドで行われた決勝でバルセロナを下してもたらされた(4-1)。アンチェロッティ監督率いるチームは素晴らしいゲームを展開、ビニシウスJr.が3得点を挙げて主役を務めた。ロドリゴ が4点目を決め勝利を決定的にした。決勝の前にレアル・マドリードは延長にもつれ込んだ試合でアトレティコを下した(5-3)。
36回目のリーガ優勝
5月に我らのチームは最終節まで4節を残して通算36回目のリーガ優勝を決めた。アンチェロッティ監督のチームは18節から順位表の最上位につけ、最少失点のチームであり無失点試合記録のを更新、さらに最多得点チームだった。
ラ・デシモキンタ
2024年6月1日、レアル・マドリードはウェンブリーで行われた決勝でボルシア・ドルトムントを下して(0-2)デシモキンタを達成、チャンピオンズリーグでの覇権をより強固なものとした。カルバハルとビニシウスJr.が得点、決勝のMVPとチャンピオンズリーグの最優秀選手に選ばれた。すべてのマドリディスタの記憶にはマンチェスター・シティとの準々決勝、バイエルン・ミュンヘンとの準決勝がこれからも残り続けることになる。
6回目のUEFAスーパーカップ
2024/25シーズンの滑り出しに今年4つ目のタイトルがもたらされた。8月にレアル・マドリードとアタランタがワルシャワで行われたUEFAスーパーカップで対戦した。マドリディスタスはバルベルデとエムバペのゴールにより6回目の同タイトルを獲得した。試合のMVPはベリンガムだった。
9回目の世界王者
12月18日、レアル・マドリードはルサイル・スタジアム(カタール)で行われたインターコンチネンタル杯でパチューカを下して(3-0)通算9回目となる世界王者となった。ボールはエムバペ、ロドリゴ、ビニシウスJr.が決めた。