レアル・マドリードがチャンピオンズリーグで通算300勝到達

優勝15回を誇り覇権を握っている大会で同数に達した最初のクラブになった

レアル・マドリードがチャンピオンズリーグで通算300勝到達
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レアル・マドリードチャンピオンズリーグで新たな数字に到達した。アウェーでマンチェスター・シティに逆転した(2-3)我らのチームは、大陸最高レベルの大会で通算300勝に到達した最初の存在になった。アンチェロッティ監督のチームはこの大会で新たな偉業を達成、勝利数ランキングでバイエルン・ミュンヘン(241勝)、バルセロナ(209勝)、マンチェスター・ユナイテッド(161勝)、ユベントス(157勝)を上回りトップに立っている。

ヨーロッパのどのクラブもチャンピオンズリーグでこれほど多くの試合を戦っておらず(498試合)、勝ち抜けを果たしていない。また他のどのチームもレアル・マドリードほど決勝を戦っておらず、また大会5連覇、最近10年のうち6回大会を制してもいない。マドリディスタスは同時に1098点という歴史的な通算得点でも最多数を誇っている。

大会発足からの勝利数
レアル・マドリードはチャンピオンズリーグの経歴をスタートさせた。初勝利は大会が始まった1955年9月8日のセルベット(スイス)戦(0-2)。数ヶ月の決勝ではスタッド・ランスを破り(4−3)パリでこれまで15回優勝しているうちの最初のタイトルを空に掲げた。