レアル・マドリード、今週土曜日に21度目の国王杯優勝を目指す

UEFAスーパーカップを制し、 9度目の世界王者に輝いたレアル・マドリードは今週、今季3度目のタイトル獲得のチャンスを得ている。チームはエスタディオ・ラ・カルトゥーハでバルセロナと国王杯優勝を懸けて戦う（スペイン時間：土曜22時、日本時間：日曜5時）。

レアル・マドリードはこの大会で41度目の決勝に臨むが、両チームが国王杯決勝で対戦するのは8回目。これまでレアル・マドリードが4度優勝するという好成績を収めている。前回の対戦でもアンチェロッティ監督が指揮を執り、メスタージャでバルセロナに2－1で勝利した。

決勝までの道のり
レアル・マドリードは今大会で素晴らしい成績を収めてきた。ラウンド32でデポルティーバ・ミネラ（0-5）、ラウンド16でセルタ（5-2）、準々決勝でレガネス（2-3）を破り、準決勝ではレアル・ソシエダ相手に第1戦を0-1で制し、延長戦で決まった第2戦は4-4で引き分け、決勝進出を果たした。