各国代表に招集されたレアル・マドリードの選手の日程
モロッコがタンザニアに勝利した試合でブラヒムがゴールを挙げた。バルベルデはウルグアイでのボリビア戦で引き分けた

3月の国際試合を戦うため各国代表に招集されたレアル・マドリードの選手は次の通り。エムバペ、カマビンガ、チュアメニ(フランス)、モドリッチ(クロアチア)、アセンシオ(スペイン)、リュディガー(ドイツ)はネーションズリーグ準々決勝に参加する。その一方、クルトワ(ベルギー)、ルニン(ウクライナ)、アルダ・ギュレル(トルコ)、アラバ(オーストリア)は同大会のプレーオフを戦う。ベリンガム(イングランド)、ビニシウスJr.、ロドリゴ、エンドリッキ(ブラジル)、バルベルデ(ウルグアイ)、ブラヒム(モロッコ)は2026年のワールドカップ予選に臨む。
スペイン
オランダ-スペイン(2-2)
スペイン-オランダ(3-3、PK戦4-3)
アセンシオがオランダとのネーションズリーグ準々決勝に向けて招集された。レアル・マドリードのDFはスペインがメスタージャでPK戦の末にオランダを下した対戦で2試合とも出番がなかった。
フランス
クロアチア-フランス(2-0)
フランス-クロアチア(2-0、PK戦5-4)
フランス代表はモドリッチ擁するクロアチアとのネーションズリーグ準々決勝に向け、エムバペ、カマビンガ、チュアメニを招集した。エムバペとチュアメニはスプリトで行われた第1戦で先発し、カマビンガは64分から出場した。第2戦は2試合合計のスコアが2-2の同点だった。エムバペとチュアメニがスタメン入りした一方、カマビンガは延長後半を戦った。前者2人はPK戦でゴールを決め、フランスが次ラウンド進出を決めた。
クロアチア
クロアチア-フランス(2-0)
フランス-クロアチア(2-0、PK戦5-4)
クロアチア代表のモドリッチがネーションズリーグ準決勝進出の切符を懸けてフランスと戦った。キャプテンは2−0で勝利した第1戦でフル出場。第2戦も先発して81分までプレーしたが、チームはPK戦で決着がついたこの対戦で次ラウンドに進めなかった。
ドイツ
イタリア-ドイツ(1-2)
ドイツ-イタリア(3-3)
ドイツはネーションズリーグ準々決勝でイタリアと対戦した。リュディガーは逆転勝利を成し遂げたサン・シーロでの第1戦でフル出場。続くドルトムントでも先発し、同点で終わった試合で77分プレーした。第1戦の結果によりドイツは次ラウンド進出を決めた。
ベルギー
ウクライナ-ベルギー(3-1)
ベルギー-ウクライナ(スペイン時間:3月23日日曜20時45分、日本時間:3月24日月曜4時45分)
クルトワがネーションズリーグのリーグA残留を懸け、ルニン擁するウクライナとプレーオフで対戦するベルギー代表に招集された。ムルシアで行われた第1戦でフル出場。3日後にゲンクで第2戦を迎える。
ウクライナ
ウクライナ-ベルギー(3-1)
ベルギー-ウクライナ(スペイン時間:3月23日日曜20時45分、日本時間:3月24日月曜4時45分)
ウクライナ代表のルニンはクルトワ擁するベルギー相手にネーションズリーグ・プレーオフでリーグA昇格を狙う。レアル・マドリードのGKはムルシアで先発した。有利な状況の中、アウェーで勝ち抜きを目指す。
トルコ
トルコ-ハンガリー(3-1)
ハンガリー-トルコ(0-3)
トルコ代表はハンガリーと対戦するネーションズリーグ・プレーオフでリーグA昇格を目指し、アルダ・ギュレルを招集した。イスタンブールで行われた第1戦は出場停止だった。ブタペストで行われた第2戦では先発し、昇格を成し遂げたチームに貢献する0−2のゴールを記録した。
オーストリア
オーストリア-セルビア(1-1)
セルビア-オーストリア(2-0)
オーストリア代表はセルビアとのネーションズリーグ・プレーオフでリーグA昇格を目指してアラバを招集した。レアル・マドリードのDFは第1戦にフル出場。続くベオグラードでホームチームが勝利した試合に75分間出場した。
イングランド
イングランド-アルバニア(2-0)
イングランド-ラトビア(3-0)
ベリンガムが招集メンバー入りしたイングランドはウェンブリーで2026年のワールドカップ予選2試合を戦った。イングランドは初戦でアルバニアを破り、レアル・マドリードのMFは主役を演じ、素晴らしいパスで先制点をアシストした。続く勝利したラトビア戦でも先発し、67分間プレーした。
ウルグアイ
ウルグアイ-アルゼンチン(0-1)
ボリビア-ウルグアイ(0-0)
バルベルデがウルグアイ代表で2026年ワールドカップ予選の2試合に出場した。初戦のアルゼンチン戦で同代表は勝利することができず、マドリディスタは72分出場した。2戦目ウルグアイはアウェーのボリビア戦に引き分けた。マドリディスタは後半に出場した。
モロッコ
ニジェール-モロッコ(1-2)
モロッコ-タンザニア(2-0)
ブラヒムの代表チームは次回ワールドカップ予選の2試合に勝利した。ニジェールとの初戦でアタッカーは94分プレー、逆転勝利した2点のプレーに関与した。モロッコはタンザニアに勝利した2戦目でブラヒムはフル出場し2点目のPKを決めた。
ブラジル
ブラジル-コロンビア(2-1)
アルゼンチン-ブラジル(4-1)
ビニシウスJr.、ロドリゴ、エンドリッキが次回ワールドカップ予選の2試合に参加した。コロンビア戦ではビニシウスJr.がロスタイムに決勝点をマーク、さらに1-0となったPKを誘発した。ロドリゴは77分の出場だった。アルゼンチン戦ではビニシウスJr.とロドリゴが先発。エンドリッキは後半からピッチに立った。