モドリッチ、レアル・マドリード史上9番目に試合出場数の多い選手に
キャプテンはラージョ・バジェカーノ戦で577試合出場を達成し、レジェンドのカマーチョに並んだ

ルカ・モドリッチは自己記録を塗り替え続けている。サンティアゴ・ベルナベウで勝利したラージョ・バジェカーノ戦(2-1)で、レアル・マドリード史上9人目に試合出場数の多い選手となり、カマーチョ(577試合)に並んだ。クラブ在籍13シーズン目でこの数字に到達したクロアチア人MFは、これまで43ゴールを決め、383勝100分94敗という成績を収めている。
モドリッチは2012年8月29日、スペイン・スーパーカップのバルセロナ戦でデビューを飾った。それ以降、リーガで385試合、チャンピオンズリーグで131試合、国王杯で32試合、クラブワールドカップで9試合、スペイン・スーパーカップで14試合、UEFAスーパーカップで6試合に出場している。また、クラブ史上最多28のタイトルを獲得した選手でもある。その内訳はチャンピオンズリーグ6回、クラブワールドカップ6回、UEFAスーパーカップ5回、リーガ4回、国王杯2回、スペイン・スーパーカップ5回。個人としては2018年にバロンドール、ザ・ベスト、UEFA最優秀選手賞を受賞した。