マッチMVPに輝いたビニシウスJr.:「ベルナベウで魔法のような夜をもう一度過ごすために、この調子を維持し、今日のような守備をしなければならない」

「時々相手サポーターが何かすることで、素晴らしい試合をするための力を与えてくれることがある」とブラジル人FWは付け加えた

マッチMVPに輝いたビニシウスJr.:「ベルナベウで魔法のような夜をもう一度過ごすために、この調子を維持し、今日のような守備をしなければならない」
ニュースMireia Jiménez

ビニシウスJr.がエティハド・スタジアムで行われたレアル・マドリード対マンチェスター・シティでMVPに選ばれた。ブラヒムベリンガムのゴールに絡んだこのブラジル人FWは、次のように勝利を喜んだ。「悪くなかったよ。前半から素晴らしい試合ができたし、僕たちの守備はとても良かった。誰が得点しようが、誰がMVPを受賞しようが関係ない。僕たちは皆、このユニフォームを纏って偉大なことを成し遂げ、マドリードをよりトップレベルに押し上げるためにここにいる」

エティハドでの横断幕について
「それを見た。でも時々相手サポーターが何かすることで、素晴らしい試合をするための力を与えてくれることがある。僕はここでそれをやり、勝つことができた。僕たちはマドリードに戻らなければいけないし、サポーターはそれをいいものにしてくれるはずだ。彼らは僕たちの歴史を知っているし、この大会で僕たちができることをよく分かっている。マンチェスターに来て試合をするのは5回目だ。残り90分、この調子を維持しなければならない」

エムバペのゴール
「今日重要だったのは何としても勝つことだった。この大会は違うものがあり、この調子を維持できることを願っている」

ベルナベウでの第2戦
「まだ多くの試合が残っている。第2戦は難しいだろうけど、魔法のような夜をもう一度過ごすために、自分たちのサポーターの前でこの調子を維持し、今日のような守備をしなければならない」

判定について
「主審が削られた選手を守らないことがあるので、とても難しい時がある。僕が削られた時はいつも、僕がカードをもらっている。選手やコーチングスタッフは試合により集中できるようにサポートしてくれる。僕は聖人君子ではないが、とにかく勝つことしか頭にないことがある」

自身の将来
「まだ誰とも話していない。会長と話す必要がある。僕の家であるここで長くプレーできることを願うよ。歴史を作りたい」