アンチェロッティ:「とても難しいがベルナベウではそのようなことが起こってきた」

「あらゆる形でトライするつもりだ。それができることを願っている」と指揮官は付け加えた

アンチェロッティ:「とても難しいがベルナベウではそのようなことが起こってきた」
ニュースAlberto Navarro

カルロ・アンチェロッティ監督がアーセナル戦後、エミレーツ・スタジアムで記者会見に出席した。レアル・マドリードの指揮官は次のように語った。「厳しい敗戦だったし、このようなことは予想していなかった。チームは前半かなり良かったし組織的だった。しかしセットプレーで2失点した後、メンタル的にもフィジカル的にも落ち込んでしまった。このチームがいつもしているようなリアクションができなかったので、試合を終えるのは難しかったし、最後の30分は非常に悪かった。評価は2つある。ひとつは0-0の時までは満足できたといういうもの、もうひとつは相手のゴールに対するリアクションが非常に悪かったというものだ」

「逆転するために全力を尽くさなければならない。可能性は非常に低いが、尽力しなければいけないし、あらゆる形でトライするつもりだ。それができることを願っている。今夜を終えた時点ではチャンスがないように見えるが、サッカでは常に変化がある。アーセナルがFKで2点決めるなんて誰も予想していなかったが、どんなことでも起こり得る。非常に難しいが、ベルナベウではそのようなことが起こってきた」

後半、チームが落ち込んだのはなぜか?
「説明するのは難しい。チームでのリアクションがなく、個々にトライしていた。アーセナルはボールと結果をうまくコントロールした」

アーセナル
「彼らは今日、より良い姿勢やクオリティ、そして非常に高いフィジカルレベルを示していた。我々よりも多くのことをうまくやっていたので、批判において我々は本当に正直にならなければいけない。1時間は悪くなかったし、前半はかなりよくやっていた」

敗北の責任を感じているか?
「間違いない」

前線の4選手
「ベストプレイヤーはベンチではなく、試合に出なければればいけない。そしてコンパクトなブロックになれるようにオーガナイズする必要がある。我々はそれができていなかった」