アンチェロッティ:「ベティス戦の勝ち点3はラ・リーガの争いに不可欠」

「我々は良い流れにあるが、非常に難しい試合で可能赤城り最高のチームを組む」と付け加えた

アンチェロッティ:「ベティス戦の勝ち点3はラ・リーガの争いに不可欠」
ニュースRodrigo Salamanca写真:David S. Bustamante

カルロ・アンチェロッティ監督がシウダー・レアル・マドリードの記者会見場に姿を見せ、リーガ26節ベティス戦(スペイン時間:土曜18時30分、日本時間:日曜2時30分)について話した。「我々はベティスと同じく良い流れにある。相手はよく組織され、個人・組織ともに質の高さとともにやっている。我々も彼らも多くのものを賭けて戦うから難しい試合になるだろう」。
「ラ・リーガの争いに不可欠な勝ち点3になるから明日私は最高のチームを組む。難しい試合になるし、火曜日の試合のことを考えず最高のチームを組む」。
好調
「流れは良いから私は楽観的。最近の数試合で我々はローテーションし、フレッシュな状態の選手を加え、機能した。欠場選手のことではなくチームの力を気にかけている。我々の相手はレベルの高さがあり、戦い、競っている。あらゆることが起こり得る試合」。
アセンシオ
「選手の状態は良く、回復している。起こったことにショックを受けていたが、プレーする準備ができている。起こるべきではないことが起きたが、先日の試合でプロトコルが良い形で適応された。もし同じことが再び起これば、この間審判がとても良い形でしたようにプロトコルを適応してほしい。私が彼を先発メンバーにするときには何も考えずにやることになる。侮辱の声は起こるべきではない」。
サイドバックとしてのアセンシオ
「彼はルーカス・バスケス、バルベルデと同じようにそこでプレーするだけのレベルの高さがある。ロドリゴのような大きく開くサイドアタッカーがいれば後方からしっかりと押し上げるサイドバックは必要ではない。彼は守備的にとても良い」。
ベリンガムへの処分
「ベリンガムに起きたことは不公平だった。私はアントニーの件については話さない。私がすることではない」。
バルベルデ
「彼は怪我も、予定していた休養でもない。彼はちょっとした違和感を抱え、回復に時間がかかっている。明日の試合にはいないが、次の試合には準備ができているだろう」。
チームの主将
「キャプテンは選ばれた選手たち。先日はビニシウスJr.の番になり、良い振る舞いをし、キャプテンとして責任を引き受けた。本当のキャプテンだったし、誰もがそう見た」。
カマビンガ
「人々はカマビンガがチャンピオンズリーグ決勝でプレーし、ボランチの役割を担うことができるということを忘れている。あの時のボランチはクロースとカマビンガだった。彼は準備ができていて、代わりになるだけの質の高さがある。同時にモドリッチ、バルベルデ、チュアメニもいる。セバージョスは大いにチームの役に立っていたから残念。しかしいつものように我々は彼の穴を埋めて行く」。
モドリッチの状態
「ルカはプレー可能で、問題はなく、問題を抱えていない数少ない選手の中の1人。フィジカル的に良い状態で、ジローナ戦のあとそれは顕著。2試合連続でプレーしても悪くないとみている。データが示すものは彼が良い準備ができているということ」。
エムバペ
「奥歯は無くなったが、残りの状態は良い。プレーの準備はできていて、意欲もある」。
アタッカーたちの守備へのサポート
「ビニシウスJr.はしっかり手助けしている。アタッカーたちがしっかりやっているからチームが変わった。この点でチームはより強固。私が監督をしている限りビニシウスがセンターMFとしてプレーするのを見ることはないだろう」。
守備での組織的な責任感
「我々は何度もこの件を話した。選手たちは同意していて最近数試合で(思考の)チップは変わった。特にアトレティコ戦の後から。守備レベルの好転は明らかなもの」。