アンチェロッティ:「良い形で始めたが、その後試合のコントロールが我々の元を離れて行った」

「できることなら今回が我々の目覚める教訓になれば」と指揮官

アンチェロッティ:「良い形で始めたが、その後試合のコントロールが我々の元を離れて行った」
ニュースMireia Jiménez写真:Antonio Villalba (Sevilla)

カルロ・アンチェロッティ監督がベニート・ビジャマリン・スタジアムの記者会見場に姿を見せ、リーガ26節のベティス対レアル・マドリード戦を振り返った。「悪い試合。我々は良い形で始めたが、その後取り組みの姿勢と責任感のレベルで最初のリズムを維持することができず、より良いプレーをし勝利にふさわしいチームを相手に試合のコントロールが我々の元を離れて行った」。
「辛いダメージ。我々はリアクションを起こさなければならない。全てのチームが走り、我々はこの試合で良いプレーをしなかったからシーズンのこの時期に負けるのは苦しい」。
0-1のリードで油断した?
「私は選手たちの頭の中にいない。最初の20分でのピッチの良いポジションをその後維持することができなかった。我々は前半27回ボールを失ったがそれはあまりにも多く、ベティスが再び勝負できる状態になった」。
チャンピオンズリーグへ向けた迷い
「このようにプレーするとすれば我々が火曜に勝つことはなく、それはかなり明白。願わくば今回が我々の目覚める教訓になれば。最近チームは随分整備されコンパクトになっているように見えたが、今日は最近数試合でやっていたようにできなかった」。
エムバペ
「歯の問題があってあまり練習していなかった。彼の最高のレベルに達していなかった。問題を避けるため彼を外し、良い調子のエンドリッキを入れた」。
守備陣
「前線のラインはプレッシャーが掛けられない時にはライン間のパスを止めるため、前半のように状態が良い時には後方の4枚にプレッシャーをかけるためにいる。最初の20分我々は良い形でやったが、残りの70分は悪かった」。