バルベルデ:「僕らはこういう試合のためにいる選手」

「守備も攻撃も力強くいなければならない」とウルグアイ代表MF

バルベルデ:「僕らはこういう試合のためにいる選手」
ニュースEduardo Olivera写真:Helios de la Rubia y Antonio Villalba (Bérgamo)

チャンピオンズリーグ第6節のアタランタ対レアル・マドリード(スペイン時間:火曜21時、日本時間:水曜5時)を前にフェデ・バルベルデがゲヴィス・スタジアムの記者会見場で報道対応した。「僕らは慣れていない状況に行き着いている。今年のそれに変える唯一の方法は全力でピッチへ出て最高の形でやるよう努めること。僕らがこれまでにやってきた全てを披露し、良い形でやること。守備も攻撃も力強くいなければならず、中盤は前線と後方で役に立たなければならない。アタランタはマンツーマンでやって来るかもしれないが、それは抱えている選手たちのことを考えると僕らにとって都合の良いものになり得る」。

「僕らはこういう瞬間を過ごすのに慣れていない。この大会に向かう時に僕らはより多くの落ち着きと共に上位にいることが多い。でもそれはサッカーとプロセスの一部。しっかり練習し、僕らがやっていることを証明しなければならない。僕らは地に足をつけていなければならない。これまでに僕らはこのクラブでたくさんのものを勝ち取ってきたが、注意しなければならない」。

アスレティック・クラブ戦
「僕にとっては個人的に良くなるための助けになった。アタランタはボールを保持するのに苦労するタイプだからマンツーマンで物事を難しくするチームだが、僕らの選手たちはスピードがありプレッシャーを受けながらプレーするのが得意。僕らはこういう試合のためにいる選手たち」。

クロースとの会話
「僕らはそれほど話をしていない。最近数年に彼が僕にくれた全てのアドバイスで十分。サイドバックとしてのアドバイスを彼に求めることはできない。監督が僕に対して必要とするポジションで僕の全力を尽くす。できることなら全ての試合で10番の位置でプレーしたい。この間はミスをしたが、サッカーにはこういったことが起こるプロセスがある。大事なのは常にしっかり練習し前進していくこと」。
「それは僕らがする仕事の一部。時にうまく行かないことがあるけどそれはこの仕事の一部。簡単ではないけど、この瞬間を乗り越える術を知り、前進しなければならない。何よりそれは僕らの近くにいる人たちのため」。

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