ビニシウスJr,:「そのようなビッグマッチを戦えることに興奮している」

「僕はレアル・マドリードでチャンピオンズリーグに2回優勝しているが、もっと優勝したい」とブラジル人FWは語った

ビニシウスJr,:「そのようなビッグマッチを戦えることに興奮している」
ニュースMireia Jiménez写真:Antonio Villalba

ビニシウスJr.チャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦(スペイン時間:火曜21時、日本時間:水曜5時)に向けた最後の練習前に記者会見に出席し、アトレティコ戦を次のように分析した。「僕はこのユニフォームを着て信じられないような経験をし続け、夢を叶えている。この勢いを維持できることを願うよ。シティ戦以来、僕たちはより良いプレーをするようになった。明日も素晴らしい試合になるだろうし、サポーターが僕たちと一緒にいてくれること、そして選手たちが彼らのために素晴らしい試合ができることを願っている」

審判
「ヨーロッパの大会の審判はショーを披露する選手をより守ってくれる。それは僕たちにとって重要なことだ。僕たちを蹴り、プレーを止めた選手を罰してくれる。審判について話すのは好きではないが、彼らが良い笛を吹いてくれることが僕たちにとって重要だ」

自身の将来
「僕はとても落ち着いている。契約は2027年まで残っているし。できるだけ早く契約延長できることを願っている。僕はここで幸せだ。最高の監督、最高の会長、最高のサポーターがいて、最高の選手たちと一緒にプレーするという夢を叶えている。ここよりも良い場所は存在しないだろう」

歴史を作ること
「僕は歴史を作るためにここにいる。クラブと会長が与えてくれたものに報いるためにね。このユニフォームを着てより多くのゴールを決め、もっとたくさん試合に出たい。すでに勝利を収め、歴史に名を刻んだ今、もっと多くのことを望んでいる。偉大なレジェンドたちがいるから難しいけど、このクラブの歴史に名を連ねたい。彼らのようになれることを望んでいる」

ダービー
「素晴らしい試合になるだろう。僕たちは常にダービーが好きだ。シーズンを通じてその手の重要な試合を待ち望んでいるし、チャンピオンズリーグとなるとなおさらだ。僕にとっては初めての経験だし、そのようなビッグマッチを戦えることにとても興奮している。僕たちのサポーターにとっては最高のパーティーになるだろうし、第2戦は彼らのサポーターにとって最高のパーティーになるだろう」

チームプレー
「もっとしっかり守備をしないと勝てないと気づいたんだ。監督は僕たち、特に前線の4人に守備をサポートしなければならないと話していた。彼らは僕たちが落ち着いてゴールできるように、あらゆることをやってくれる。僕たちは皆、多くのタイトルを獲得したいと思っている」

ベティス戦
「すべてのものを少しずつ欠けていた。スタートはとても良かったが、最初の20分以降ミスがあまりにも多く、守備も酷かった。すべてにおいて悪いパフォーマンスだった。一番良かったのは、それが直近の試合で起こったことだ。明日ミスを犯せないことを分かっている」

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調子はどうか?
「最高の状態だよ。シーズン中は怪我があり試合数も多いので、すべての試合に100%の状態で臨むことはできない。今季は80試合くらいプレーすることになるので、非常に難しいものになるだろう。サポーターは2、3日おきにベストを尽くすよう求めてくるが、いつもそうすることはできないし、精神的にも肉体的にも常にいい状態を保つことはできない。誰もが違和感を抱えながらプレーしているが、このクラブは僕たちが良い結果を出すためのツールを与えてくれるので、戦わなければならない。自分のシーズンはうまくいっている。その前の試合で多くのゴールを決めたら、人々は僕にもっと多くのことを求めるだろう。でも今は最高の瞬間が来ているし、僕たちはいつもこの時期より良いプレーができる」

バロンドール
「人々は自分の信じるものに投票する。僕も自分の考えを持っているし、チームメイトもそうだ。多くの人たちがプレーを続けられるように僕に多大なサポートをしてくれる。バロンドールを受賞する夢を見たことは一度もないけど、もちろんそれに近づいた時は獲得したい。このクラブで今後、新たな賞や多くのタイトルを獲得するチャンスはあるだろう。それが最も重要だ。僕はレアル・マドリードでチャンピオンズリーグに2回優勝しているが、もっとたくさん優勝するためここにいる」

バロンドール授賞式
「僕はクラブから言われたことをやるだけだ。マドリードに残るように言われたので落ち着いて留まった。今はもう次を目指している」

ピッチ上でリアクションするきっかけは?
「審判が他の選手にカードを出さず、僕が初めて抗議した時にカードを出される時だ。試合中、熱くなり、勝ちたいと思うのは普通のこと。僕はやってはいけないことをたくさんしてしまうが、試合を重ねるごとに良くなっている。選手たちは安心感を与えてくれるし、より良くなっている。みんなは僕がまだ24歳で学ぶことがたくさんあることを忘れている」