1 (2)-0 (4): PK戦の末に準々決勝へ
Atlético
終了Real Madrid
レアル・マドリードはメトロポリターノでアトレティコを退け、チャンピオンズリーグの次ラウンドでアーセナルと対戦する

レアル・マドリードがチャンピオンズリーグの準々決勝へ進んだ。開始1分のギャラガーにゴールを許したが、我らのチームはPK戦で改めて強さを証明、次ラウンドへ進出を決めた。昨季エティハド・スタジアムで起こったのと同じように再びリュディガーが勝負を分けるキックを決めた。
勝ち抜けは開始30秒のギャラガーのゴールで同点となった。レアル・マドリードはボールを支配し、20分にはビニシウスr.のクロスがジュリアーノの手に当たりPKを要求した。アンチェロッティ監督のチームは主導権を握ったがアトレティコの守備システムを崩せず、逆に攻めにかかりフリアン・アルバレスが25分、39分とエリア内からシュートしたがクルトワが好セーブで防いだ。
PK失敗
後半は、前半終盤の時と同じ主役によって始まった。47分フリアン・アルバレスがゴール正面からシュートし我らの守護神が再び反応した。試合は経過し一つのカウンターが結果を変えてもおかしくなかった。69分エムバペが敵陣でボールを受けヒメーネス、ラングレと次々に突破、シュートの体勢に入った時にエリア内で同国人選手に倒された。マルチニアク主審がPKを宣告したがビニシウスJr.はシュートを外した。
延長戦
そこから90分の試合終了まで我らのチームは後半相手を上回り決勝点を狙ったが叶わなかった。勝負の行方は延長戦へ持ち込まれ、3分にブラヒムがゴール正面から狙ったがボールはオブラクの手に収まった。両チームの消耗は大きくマドリードは無失点を続けていた相手を押し込んだ。試合はPK戦へ進み、我らのチームは準々決勝進出へ向けた無敵の強さを発揮した。エムバペ、ベリンガム、バルベルデ、そして昨季のエティハド・スタジアムで起こったのと同じようにリュディガーが最後のキックを決めた。
PK戦
0-1: エムバペ, ゴール.
1-1: セルロード, ゴール.
1-2: ベリンガム, ゴール.
1-2: フリアン・アルバレス, ミス.
1-3: バルベルデ, ゴール.
2-3: コレア, ゴール.
2-3: ルーカス・バスケス, オブラクがストップ.
2-3: ジョレンテ, ゴールバー直撃.
2-4: リュディガー, ゴール.