レアル・マドリード、ジローナで大量得点を記録

0 -3

Girona

完了

Real Madrid

ベリンガム、アルダ・ギュレル、エムバペのゴールがモンティリビでチームに重要な勝ち点3をもたらせた

レアル・マドリード、ジローナで大量得点を記録
レビューAlberto Navarro写真:Antonio Villalba (Girona)

レアル・マドリードはモンティリビでジローナに勝利し、リーガ優勝戦いで勝ち点3を加えた。我がチームは36分にリーガ5戦連続弾を記録したベリンガムの素晴らしいゴールで先制する。そして後半、アンチェロッティ監督率いるチームはさらに2ゴールを挙げて勝利を決定づけた。55分にベリンガムのアシストからアルダ・ギュレル、62分にモドリッチのパスからエムバペがそれぞれゴールを決めた。

試合はハイテンポでスタートしたが決定機はほとんどなかった。最初のチャンスは30分が経過する直前生まれたが、ファン・デ・ベークがペナルティエリア内から放った強烈なシュートはゴール上を超えていった。そこから我がチームはプレスでより相手にダメージを与えていき、チャンスが生まれていった。34分にブラヒムがペナルティエリア手前から放ったシュートはガッツァニーガのファインセーブに阻まれる。その2分後、アンチェロッティ監督率いるチームが先制する。ブラヒムがペナルティ内で戻したボールをミゲル・グティエレスがクリアしたが、ベリンガムが素早く顔を出し、オリオール・ロメウの股を抜くシュートで先制点をマークした。

最高の時間帯
0-1のリードでハーフタイムを迎えたレアル・マドリードは、ロッカールームから戻った直後にリードを広げるチャンスを得る。50分にモドリッチがFKを蹴ると、チュアメニがゴールを背にしながらヘディングシュートを放つが、再びガッツァニーガの好セーブに阻まれる。しかしガッツァニーガはその5分後、チームを救うことはできなかった。ジローナDF陣の背後を突くベリンガムの正確なアシストから、アルダ・ギュレルが美しい対角線上のシュートでゴールを決めた。この試合でベストプレーヤーだったイングランド代表MFは、60分に違和感を覚えて交代を余儀なくされた。

無失点
時間が経過し、62分に決定的な一撃がやってくる。モドリッチエムバペのDF裏に抜ける動きを見てボールを入れると、このフランス代表FWは右足で正確な対角線上のシュートをゴールに突き刺した。0-3というスコアはジローナに大ダメージを与え、ホームチームにほとんどチャンスを与えなかった素晴らしい後半をやり遂げたマドリードは、ボールをキープし続けることでリードを守った。さらにカンテラーノのジャニェスがデビューする時間もあった。この勝利でアンチェロッティ監督率いるチームは、1試合未消化にもかかわらず首位との勝ち点差を2に詰め、リーガで2位につけている。