ゴンサロのゴールでカップ戦準決勝へ
Leganés
完了Real Madrid
モドリッチとエンドリッキが0-2とマドリードにリードをもたらしたもののレガネスが追いつき、その後カンテラ所属選手が最後の1分に見事なヘッドで我らのチームを勝利にもたらした
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レアル・マドリードが国王杯の準決勝へ勝ち進んだ。我らのチームは試合開始から30分を迎える前にモドリッチとエンドリッキのゴールで0-2としたが、フアン・クルスがPKから点差を縮めた。後半に入り幸運が我らのチームの手元からすり抜けた。フアン・クルスのシュートがメンディに当たって軌道が変わりレガネスが同点に追いついた。試合の最後の1分でゴンサロが自身のファンタスティックな1週間を続けるべく登場。カスティージャでのアルヘシラス戦で4点を決めた選手は今夜準決勝進出をもたらす1点を加えた。
レガネスは積極的に仕掛け、開始5分でオスカルが蹴ったサイドのFKから相手の意表を突くもルニンがパンチングで難を逃れた。そこからアンチェロッティ監督のチームが試合のコントロールを始め、得点機を作り出した。13分先制機を迎えたが、ブラヒムの個人技を経てエンドリッキがエリア内からシュートしたがGKフアン・ソリアーノが好プレーで対応した。5分後最初の1点が生まれる。ロドリゴが2列目から敵ゴールへ迫るモドリッチを見つけゴール正面へボールを送った。キャプテンは2タッチでゴール、最初はボールをコントロールし、2タッチ目はフィニッシュでゴールネットを揺らした。
エンドリッキのカップ戦3ゴール目
0-1から0-2は7分しかかからなかった。ブラヒムが敵エリア内へ侵入、レナト・タピアはボールをクリアしようとしたが
これがエンドリッキへの完璧なボールとなり、ゴールエリア内からダイレクトに決めた。ブラジル代表選手にとって同大会での3点目となった。試合は高いリズムで進み、レガネスは39分に点差を縮める。フアン・クルスがシュートしたボールはエリア内でインターセプトしようと体を投げ出したハコボの手に当たった。アルベロア・ロハス主審はPKを宣告、フアン・クルス自身がこれを決めた。
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1-2でハーフタイムを迎え、後半最初のチャンスは50分に我々のチームが得た。ロドリゴに替わって途中出場したビニシウスJr.のシュートはロジェの股間を抜けたがホームチームのGKが好反応、左足でブロックしCKへ逃れた。アルダ・ギュレルがこれを蹴りバルベルデが頭で流し、逆サイドで待っていたビニシウスJr.がヘディングで狙ったがゴールを外れた。8分後再びのCKで今度はモドリッチが担当しアンチェロッティ監督のチームが点差を広げることもできた。エンドリッキのシュートはゴール上へ外れた。次のプレーであわや1-3だったところから2-2になる。レガネスは好プレーを構築するも得点は幸運に恵まれたものだった。フアン・クルスのシュートはメンディに当たり軌道が変わったことでルニンを破った。
ビニシウスJrのゴールはポスト、ブラヒムはバーへ
レアル・マドリードのリアクションはすぐにあったが、運には見放された。64分ビニシウスJr.は敵のマークを外しそのスピードで相手ゴールへ迫った。シュートはポストを叩き、そのあとソリアーノの体に当たり再びポストに当たった。ブラジル代表選手は対戦するロジェにとって頭痛の種となっていて、70分には再びドリブルで同選手を交わしシュートしたが数センチ単位でゴールから外れた。4分後ブラジル代表選手は
ブラヒムがフアン・ソリアーノと1対1となるシーンを演出する。それでもマラガ出身選手が放ったループシュートはゴールバーに阻まれた。
ゴンサロが決勝点
レアル・マドリードはそれまでに勝ち抜けを決めるだけのものを見せていたが、さらにそれをした。89分にはチュアメニがCKからヘディング、1分後の90分にはブラヒムがエリア内からシュートした。さらにロスタイムに入ってバルベルデが左足でのパワフルなシュートを放ったが、勝利を決めるご褒美のゴールは最後のプレーで訪れた。ブラヒムがクロス、カンテラ所属のゴンサロが自身の素晴らしい1週間を継続する凄いヘディングシュートを決めた。同選手はカスティージャでのアルへシラス戦で1試合4得点を決めたばかりで、今夜はアンチェロッティ監督のチームに準決勝進出をもたらした。