チャンピオンズリーグ敗退

1 -2

Real Madrid

終了

Arsenal

欧州チャンピオンはベルナベウで行われた準々決勝第2戦でアーセナルに敗れた

チャンピオンズリーグ敗退
レビューRodrigo Salamanca写真:Helios de la Rubia, María Jiménez, Antonio Villalba, David S. Bustamante y Pedro Castillo

今回は願いが叶わず、欧州王者はチャンピオンズリーグで敗退した。チームを応援し逆転を信じていたファンと一緒にマドリードは試合開始直後からエムバペが前進したが、フランス代表選手のオフサイドで得点は認められなかった。アーセナルはすぐに反撃しサカが2度のチャンスを迎えた。最初は左サイドからパワフルなシュート、さらにイングランド代表選手が左足でゴールを狙ったがクルトワが体を投げ出しで跳ね返した。11分フランソワ・ルテクシエ主審がVARからの連絡を受けてモニターチェック、アセンシオがメリノを倒したことでPKを宣告した。それでもクルトワがサカの狙いを読んでシュートを止めた。
エムバペへのPK取り消し
アンチェロッティ監督のチームはゴールを狙いに行き、22分ライスがエリア内でエムバペにしがみついて倒した。主審はペナルティを提示したが、6分の中断のあとモニターでプレーを見直し自身の判定を訂正、PKを取り消した。時間を置かずフランス代表選手はパワフルなシュートを放ったが枠を外れた。我らのチームは攻め立てたが前半最後の得点機はアーセナル。マルティネッリがエリア内に侵入、左足でのシュートはクルトワがコースを変えた。
時間は迫り、レアル・マドリードは得点を必要としていた。57分ロドリゴがラヤの意表を付きCKから直接ゴールを狙ったがゴールライン上で跳ね返された。このあとアーセナルがサカのループシュートで先制する。それでも我々のチームはタオルを投げなかった。2分後ビニシウスJr.が相手チームのビルドアップしようとしていたボールをサリバから奪い1-1とした。悪い報せはエムバペの怪我でブラヒムと交代した(74分)。アンチェロッティ監督のチームはあらゆる手を使って2-1にしようとした。エンドリッキがゴールに迫ったがロスタイムでのビニシウスJr.からのクロスは枠を逸れた。アーセナルはホームチームの疲れが出たスキをつき、93分にマルティネッリが1-2にした。