ベリンガムとエムバペのゴールでヘタフェ戦勝利

2 -0

Real Madrid

完了

Getafe

レアル・マドリードはサンティアゴ・ベルナベウで行われた対戦で前半の2得点により勝負を決めた

ベリンガムとエムバペのゴールでヘタフェ戦勝利
レビューAlberto Navarro写真:Antonio Villalba, Helios de la Rubia, David S. Bustamante y Sara Gordon

レアル・マドリードがヘタフェとの対戦でリーガで新たに勝ち点3を積み上げた。我らのチームは前半の2得点で試合を決めた。最初は30分PKでのベリンガム、2点目は8分後に見事な連携プレーのあとエリア外からエムバペが狙いすまして決めたものだった。後半に入り両チームにチャンスがあったがスコアは動かなかった。我らのチームにとって国内リーグ3連勝となった。
前半試合は非常に高いリズムで進んだがほとんど得点機は無かった。より危険な2つのシーンは18分ルーカス・バスケスのロングシュートと27分フアン・イグレシアスだった。30分に試合が動く。ロドリゴがCKを蹴り、リュディガーがエリア内でニヨムに倒された。ベリンガムが右足でPKを決め1-0とした。このゴールにより我らのチームは有利に試合を運び、速攻から点差を広げる。38分にベリンガムがアシスト、エムバペがエリア外から狙いすましたシュートを決めた。2-0となりアンチェロッティ監督のチームは非常に手堅い試合運びで相手にチャンスを与えずハーフタイムを迎えた。
得点機
一旦ロッカールームへ引き上げた後も試合のリズムは非常に激しく、好機が訪れた。50分エルナンデス・エルナンデス主審がエムバペのシュートのあとベロカルのハンドによりPKを宣告するもモニターチェックのあと判定を取り消した。2分後フランス代表FWはブラヒムとのコンビプレーのあと胸でボールコントロール、ゴールエリア内からループシュートを放ったがゴールの上へ外れた。ヘタフェの反撃は3分後。カルレス・ペレスがシュート、クルトワがパンチングで跳ね返したがそのボールがヘタフェのMFへ渡りウチェへパス、反転してからのシュートはゴールポストを叩いた。

時間は経過し72分にはゴール正面からのバルベルデのパワフルなシュートで3-0に近づくもソリアが横っ飛びで防いだ。2分後にはエムバペが敵の守護神と1対1となりドリブルで交わすもその後のシュートはゴールとはならなかった。77分にも2選手が対戦したが1対1でGKが勝利した。

ゴールバー、そしてポストへのシュート
アンチェロッティ監督のチームには勝利を決めるのに十分なチャンスがあったが、ヘタフェも83分に点差を縮めることもできた。パトリックの左足シュートはゴールバーに当たり、その後ゴールポストを叩いた。ロスタイムに入ってエムバペにそれまでのプレーぶりに相応しいドブレテの好機が訪れるが、ゴールエリアからの左足シュートはゴールを外れた。レアル・マドリードはリーガで3連勝、3節でバルセロナとの間にあった8ポイントを縮め、消化試合は一つ少ない状態にある。