15回目のチャンピオンズリーグ優勝
8回目のクラブワールドカップ優勝
5回目のUEFAスーパーカップ優勝
通算20回目の国王杯優勝
36回目のリーガ優勝
アンチェロッティ監督指揮下でレアル・マドリードは14回目のチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げた。イタリア人指揮官はクラブでの2期目となった2022年にパリでリバプールを破り、再び欧州のタイトルを獲得。さらにアスレティックを決勝で破った12回目のスペイン・スーパーカップ、そして35回目のリーガ優勝と2つのタイトル獲得は、素晴らしい2021/22シーズンの集大成となった。
アイントラハト・フランクフルトとのUEFAスーパーカップを制覇して2022/23シーズンをスタートし、成功が続いた。さらに2023年2月にラバトで行われた決勝でアル・ヒラルに勝利し、8回目のクラブワールドカップ優勝を達成。そしてアンチェロッティ監督率いるチームは同年5月、国王杯決勝でオサスナを破り、シーズン3個目のタイトルを手にした。
デシモキンタ(15回目の欧州制覇)が素晴らしい2023/24シーズンの有終の美を飾った。ウェンブリーでの決勝でボルシア・ドルトムントを破り、今大会を無敗で終えた。アンチェロッティ監督率いるチームはその前に圧倒的な強さで36回目のリーガを制し、スペイン・スーパーカップでは決勝でバルセロナを破り13回目の優勝を達成した。成功は2024/25シーズンの始めも続き、レアル・マドリードはアタランタ相手に6回目のUEFAスーパーカップ優勝を果たし、この大会で最も成功を収めたチームとなった。