アドルフォ メレンデス

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adolfo menendez

出身地

La Coruña

生年

01/06/1884

選手、初代事務局長、また1902年のクラブ創設者の一人として創世記からレアル・マドリードに関与し、スペイン内戦後のクラブ復興にも従事。本拠地エスタディオ・チャマルティンを修復し、戦後の混乱の中でチームを一から再建する必要があった。メレンデスはこの2つに成功し、将来のための大きな財産を残した会長として広く認められている。
 
最初の任期(1908-16)での特筆すべき成果といえば、ピッチと隔てられた200人収容のスタンド、そして当時としてはかなり贅沢な設備だったドレッシングルームを備えたオドネル・スタジアムの創設である。このスタジアムは1912年10月31日のレアル・ラシン・クラブ・イルン戦で正式に開場した。
 
内戦後の1939年4月、クラブ再生のために新しい理事会のメンバーが選出され、メレンデスは会長に任命された。就任後は優れたチームを築き上げ、再建したスタジアムを同年10月22日に最高の試合と結果でオープンする ― レアル・マドリードはアスレティック・アビアシオン・クラブ(現在のアトレティコ・マドリード)とのダービーに勝利した。
 
愛するレアル・マドリードに生涯を捧げた後、1940年11月27日、クラブとの話し合いの末に会長職をアントニオ・サントス・ペラルバへ円満に譲った。

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