マドリード、エムバペとビニシウスJr.のゴールでラージョに勝利
Real Madrid
終了Rayo Vallecano
我がチームは素晴らしい前半で試合を順調に進め、後半にリードを広げるチャンスがあった

レアル・マドリードはリーガ優勝争いの手を緩めることなくベルナベウでラージョ相手で勝ち点3を積み重ね、バルセロナに並び、両者に勝ち点1差のアトレティコを上回った。この勝利はエムバペとビニシウスJr.がゴール決め、ペドロ・ディアスにアディショナルタイムに点差を詰められた素晴らしい前半で決めたものだった。アンチェロッティ監督はハーフタイム後にチャンスを作るも、結果は変わらなかった。
我がチームはゲームの支配者となってスタートし、ビニシウスJr.は非常にアクティブな動きを見せ、ボールに触るたびにチャンスを作った。このブラジル人選手は2分にペナルティエリア内でルジューヌに足を踏まれたためPKを要求するも、主審もVARもファウルを取らない。その12分後にはペナルティエリア手前からのシュートでゴールに迫るも、バタージャの好セーブに阻まれた後、ポストに直撃した。先制点は30分にエムバペへのスルーパスから生まれ、最後をエムバペが仕上げた。フランス人FWはペナルティエリア内でルジューヌをかわし、相手DFの跳ね返りを利用して強烈な対角線のシュートを決めた。
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レアル・マドリードはリードしていたが、この4分後にまたもやビニシウスJr.が素晴らしいプレーを見せる。ルジューヌをかわし、ペナルティエリア内でラティウを相手に何度もまたぎフェイントを仕掛けてスペースを見つけ、バタージャを破る正確なシュートをニアサイドに決めた。さらにその後のプレーで3-0にするチャンスがあったが、1対1の場面で相手GKがエムバペを上回った。その後、ペドロ・ディアスがアディショナルタイムにペナルティエリア外から放った見事なシュートがクロスバーを直撃した後にゴールラインを割り、2-1となった。
決定機
マドリードはハーフタイム後もゲームを支配し、54分にリードを広げるチャンスが訪れる。モドリッチの素晴らしいロングパスに反応したエムバペがDF裏に抜け、ペナルティーエリアに侵入してシュートを放つがわずかに枠を捉えられなかった。その後時間が経過し、レアル・マドリードはほとんど守備に苦しむことなくチャンスを作り続けた。75分にモドリッチが右サイドから左足でクロスを上げ、ビニシウスJr.がペナルティエリア内からシュートを打つも枠外。それから最後までアンチェロッティ監督率いるチームは最後までリードを保ち、勝ち点3を獲得した。