バスケットボール史

2023年5月21日、レアル・マドリードはウンデシマ(11回目の欧州制覇)を成し遂げた。我がチームはカウナスで行われたユーロリーグ決勝で、リュルが残り3秒で決めた魔法のシュートでオリンピアコスを破り王座を拡大した。また、2020年代に入ってから、2021/22シーズンと2023/24シーズンにリーガ、2024年に国王杯、2021年、2022年、2023年にスーパーカップも制している。

 

2021年9月に8回目のスーパーカップを制した。我がチームは決勝でバルサ相手に最後の2クォーターで19点差をひっくり返すという大逆転劇を演じたのだ。これは新たなリーガ優勝で幕を閉じたシーズンの始まりとなった。36回目のリーガ制覇を成し遂げた対相手はまたしてもバルサとなり、タバレスが決勝戦のMVPに輝き、我がチームは合計3-1で勝利した。

2022/23シーズンは5年連続、通算9回目となる新たなスーパーカップ優勝で幕を開け、この大会を完全に支配し続けている。チュス・マテオ監督率いるチームは新たなクラシコを制し(89-83)、タバレスが最も際立つ選手となった。そして2023年5月21日にカウナスで開催されたユーロリーグでレアル・マドリードは、リュルの歴史的なショットでオリンピアコスを78-79で破り、11回目の優勝を果たした。これはレアル・マドリードがパルチザンとのプレーオフで0-2のビハインドを乗り越え、準決勝でバルサを下した、忘れがたい壮絶なユーロリーグの集大成となった。

2023/24シーズンは10回目のスーパーカップ優勝でスタート。この大会はムルシアで開催され、レアル・マドリードは準決勝でバルセロナ、決勝でウニカハに勝利した(81-88)。さらに我がチームはマラガで今季2回目のタイトルを獲得する。チュス・マテオ監督率いるチームはマルティン・カルペナで29回目の国王街優勝を成し遂げた。素晴らしいシーズンを締めくくるため、レアル・マドリードは決勝でUCAMムルシアを破り、37回目のリーガタイトルを獲得した。

業績実績 2021-2030

1

ユーロバスケット

1

リーガ

1

国王杯

3

スペイン・スーパーカップ